対象サーバー機種:PowerBlue/PlueNetおよびBlueQuartz
新らしい sendmail を採用しているため、以下のように変更が必要です。
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sendmail は、Ver8.12へのバージョンアップに伴い、 仮想サーバーで、「-f」が必須となりました。
キャッチオールで、「-f」不要にできますが、同時に迷惑メールも大量受信するため、当社では採用しません。 |
CGI同様に「-f」で、メールの返信先(envelope From:)を指定します。
mail() の例
修正前
mail($to_addr, $subject, $body, $header) ;
修正後
mail($to_addr, $subject, $body, $header ,"-f info@ドメイン名");
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sendmail() の例
修正前
sendmail($to_addr, $subject, $body, $header) ;
修正後
sendmail($to_addr, $subject, $body, $header ,"-f info@ドメイン名");
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mb_sendmil()の例
修正前
mb_sendmail($to_addr, $subject, $body, $header) ;
修正後
mb_sendmail($to_addr, $subject, $body, $header ,"-f info@ドメイン名");
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通常mailファンクションでは、オプションを追加するときは、オプションを「 "」で囲んで記します。 |
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「-f」では、送信エラーが発生したときの連絡先アドレスを指定します。
info@ドメイン名のところには、使用できるアドレスを指定してください。 |
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mb_sendmailでは、サーバー環境の変化で文字化けが起きることがあります。
PHPの文字化け対策について知識をお持ちでない場合、mb_sendmailの使用はお勧めしません。 |
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