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◆米ヤフー 被害が新たに判明。10億人の情報流出。(新聞報道)◆
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  平成28年12月15日
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米ヤフー 不正アクセス被害が新たに判明。10億人の情報流出。(新聞報道)

米ヤフーでは、10億人を超える利用者のアカウント情報が 2013年8月に流出していた事が判明したと、発表しました。 2016年9月には、2014年後半に少なくとも5億人のアカウント情報が流出したことを、同社は発表していましたが、 今回はこれとは別の可能性が高いとしています。

ロイター通信によると、流出したアカウント情報はユーザーの氏名、電子メールアドレス、電話番号、生年月日、パスワードなど。 ヤフーの広報担当は、サイバーセキュリティー会社などが調査に協力しているとしています。

「Yahoo!JAPAN」を運営する、 ヤフージャパン(本社・東京)は、国内新聞報道によれば、 「データベースが米ヤフーとは異なるため、現時点では日本側に影響は出ていないが、念のため精査している」 ということです。

流出が判明するのは、いずれも数年後となります。今回も、ヤフーの広報担当者は、ハッキングを認識できなかったことを ロイターに対し、明かしています。パスワード破りを防止、検知することの難しさを、改めて浮き彫りにしています。

弊社では、パスワード破りなどのハッカー行為を検知・ブロックするなどの、 「法人向セキュリティシステム」 が稼働、 万一パスワードを破られても、名称(個人名)や連絡先など、個人情報は入手できず、被害の拡大を防げます。 同時に、弊社にて緊急対応し、お客さまにもご連絡しています。
なお、最近話題に上ることの多くなった、パスワードの管理についてはご用心いただき、どきどき変更してくだくよう、お客様にもお願い致します。

■2016年に大きなニュースになった漏洩事件の例

2016年11月16日 フェイスブックはセキュリティ対策のため、流出パスワードを闇市場から購入

2016年9月24日 米ヤフー5億件のメールアカウント情報の流出を発表(報道)

2016年9月1日 ドロップボックス 6800万のアカウント情報漏洩と発表(AFP/時事通信)

2016年7月11日 最大4000万人のiCloudパスワードが漏れた可能性(oslonline/カスペルスキー)

2016年6月10日 3200万人のTwitterアカウントのパスワードが漏洩(AFP通信、時事通信報道

2016年6月2日 大手SNSなどから史上最大級の6億4200万件のアカウント情報が流出(各社報道)

2016年5月7日 米グーグルやヤフー、マイクロソフトなどから2億7千件の流出(当社記事)

2016年3月26日 国内1800万人分のパスワードが見つかったと新聞報道。(当社記事)





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