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独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、サイバー攻撃関連通信は2014年に約256億6000万件だったことを
2015年2月17日公表しました。前年(2013年)の約128億8000万件から、ほぼ倍増しています。
同機構によれば、サイバー攻撃者が攻撃を試行するための通信が大半を占めると推測されます。攻撃元は中国が全体の3分の1程度を占め、韓国、ロシア、米国、インド、日本国内などがこれに続きます。
他国のサーバーを経由してサイバー攻撃を仕掛けることも多く、必ずしも攻撃者の国籍を示しているわけではありません。
クイックサーバーでは、このような状況を受け、セキュリティ専門企業の協力を得て、企業内で使用する高度なセキュリティシステムの導入を予定しています。
さらにセキュリティ体制の強化を図る計画です。
今後とも弊社を宜しくお願い申しあげます。
↓ご参考
2014年2月11日 2013年の日本へのサイバー攻撃、過去最多の128億件か(報道)